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雑記

中国語講座はじめました!

皆さん、今年の夏は「節電」を心がけられたでしょうか?

私はクーラーを両手で数えられるくらいしか使いませんでした。そこで活躍したのが「扇風機」!
しかし最近知ったのですが、扇風機の風に長時間当たっていると、体がダルくなったり・重くなったりするみたいですね。・・・丈夫な私には心配が無い話(笑

毎週水曜日の定時後に希望者が集まり行われている「中国語講座」についてレポートさせていただきます。


先生は、中国と日本の架け橋として活躍されている中国人のTさん。

グリーンフィクスには中国工場があり、中国語を少し話すことができる方もいるのですが、たくさんの日本メンバーが話せるようになれば、今以上のコミュニケーション向上が期待できると実施されました。

受講人数が多いため4グループに分けて開いてます。上達するまでの道のりは長いですが、皆さん諦めずに基礎から覚えていきましょう!

第1回目の講座は、「ピンイン(拼音)の声調」と「簡単な挨拶文」「自分の名前」について教えていただきました。

* 簡単な挨拶文 ・・・ 你好(ニイハオ):こんにちは ・ 早上好(ザオサン ハオ):おはよう ・ 幸会(シンフェイ):はじめまして  etc…

 

今回、私たちは第2回目の講座で「単母音」を習いました。

単母音とは≪一つの音節の中に母音を一つしか含めないもの≫で、「 a ・ o ・ e ・ i ・ u ・ 」の6個あります。

日本語の仮名は清音・濁音・半濁音・拗音・促音・長音すべて足しても100個程しかありませんが、中国語では400個以上の発音もあるので約4倍です。

全員で「 a ・ o ・ e ・ i ・ u ・ 」を繰り返し言いながら発音を覚えました。

≪「う」の唇のまま、口の中で「い」と言う≫」の発音が日本語には無い音の為、苦戦しているようです。T先生に何度もレクチャーしていただいています。 

「単母音」をマスターしたので、次回は複合母音(二重母音・三重母音)にチャレンジします!
T先生、ありがとうございました。

春も間近ですね

お久しぶりです。
ブログの更新が滞っている間にすっかり寒い冬が終わってしまい、暖かな季節がやってきました。

皆さんは「春」といえばなにを連想しますか?

私は「桜」をイメージします。毎年のお花見でおいしいものをたくさん食べているからですかね。(笑
桜の開花は「気温の変化」が重要だそうで、「寒さが厳しい年ほど暖かくなってくるとすぐに桜が開花する」と言われています。

今年の開花予想は、3月下旬~4月上旬だそうですよ。
今からたくさんの方がお花見を楽しみにしていることでしょう。

 

 

 

少しまじめな話しになりますが…今年度も残り少なくなってきましたね。
毎年この時期になると私にはするべきことがあります。

それは、年度目標が達成できているのかを振り返ることです。一年間の活動を反省して、来年度の向上につなげたいと思います。

 

さらに今年の初めに社内では改善活動の一環として、各部署で「10年先を見据えた活動理念をつくろう」という動きがありました。

5年後むしろ1年後がどんな世の中になっているのかも想像がつかないのに、理念を作ることは難しく感じました。
ですが、何度かグループ内で検討した結果、深い意味を持ちながらもきれいにまとめることができたのでやって良かったと思っています。
他のグループでもこの機会に一人一人の意見を聞くことができたり、一つの見通しを立てたことによってチームワークが深まったのではないかと思います。

グリーンフィクス社員一同は目標に向かって進んでいきますよ!!

 

私はまず足元を見て、ブログの更新が滞らないように気をつけます…(汗

それではまた、近いうちに。

グリーンフィクス庭園 ~松の手入れ作業~

しばらく暑い日が続いていましたが、台風の影響により気候の温度差が激しくなってきました。
気温の変化を常に意識して、体調管理には十分に気をつけないといけないですね。
夏は台風の他にゲリラ豪雨などもありますので、今もなお復旧作業が行なわれている東日本大震災の被災地に二次災害が起こらないか心配です。

 

今回は毎年行なわれている庭師さんによる「松の手入れ作業」をレポートしたいと思います。

 

皆さんも聞いたことがあるかもしれないですが、松の剪定は非常に難しく、松の木は他の木と違い間違えて切ってしまうと芽が出ず、気をつけて切らないようにしないといけない為、立派に剪定できるようなるまでに時間が掛かるそうです。

まず、松の手入れをする前に土壌に生えてきた雑草は放っておくと必要な養分を奪ってしまうので、すべて取り除かなくてはいけません。

除草を終えたら、松の手入れのメイン「剪定」です。

丈夫な良い松を育てるためには、結実調整や茂りすぎた枝をすかして風通しや光合成の効率をあげることが大事で樹形を維持するためには余分な位置の枝を省いて、また絡んで行く枝も落とさなければいけないそうです。

背の高い松を剪定する際は、足場の確保をします。

以前、社長宅で剪定中に落ちて病院に運ばれた事もあるそうで危険な仕事ですね。

この日は太陽の日差しがジリジリと体に伝わる暑さでしたが、庭師の皆さんは元気に声を掛け合いながら、枝ごとに分かれて作業をされていました。

きれいな丸の形に剪定されました。

剪定後は、樹木に付いてしまった害虫を駆除や予防するための消毒作業を行います。

害虫を駆除しないと枯れてしまったり痛んでしまう恐れがあるので、必要な作業だそうです。

松を育てていくのは簡単では無いと知ることができたので、日ごろから社員一同で松が痛まないように管理していかないといけないですね。

 

今回ご協力いただいた庭師の皆さんです。

徳本さん、加川さん、恒森さん、ありがとうございました。

グリーンフィクス庭園 ~松の木~

梅雨が明けて、カラっとした暑い日が続いています。
中部地方で梅雨が明けて10日以上雨が降らないというのは、ここ20年間で3回程しかないそうですね。

 

さて今回は、グリーンフィクスの「グリーン」代表である、松をご紹介します。

社長は以前から松に魅力を感じていたそうで、お友達である庭師さんのご協力ではるばる広島県から愛知県のグリーンフィクスへやってきました。かつては名古屋と三好の各拠点それぞれに松が植えられていましたが、十分な用地が確保できたことから、今では一ヶ所に集められています。

その様子がこれです。松などの樹木や大きな天然石などが配置され、ちょっとした庭園のようになっています。

松は桜と並んで日本文化を代表する樹木なので、お客様の評判も上々です。

 

前回の記事でご紹介した、金魚のいる池にかかる橋からはその庭園が一望できます。

こちらの写真は反対側の駐車場から見た様子です。
松にも色々な種類があり

五葉松

黒松 バベガシ

この松は以前、グリーンフィクス名古屋デザインセンターに植えられていました。

五葉松

 

また、グリーンフィクス三好デザインセンターの玄関先にも松が植えられています。

五葉松 キンメイツゲ サツキ ツバキ

この松も広島からやってきたのですが、最初に植えた社長宅の庭の土との相性が悪かったようで、ひどく痛んでしまいました。

人間と同じで環境の変化がストレスとなることがあるのでしょうか…

全部枯れてしまうのを防ぐために、枝を間引いたり、一度広島の土地へ戻して庭師さんにお世話をしてもらいました。

これがその時に枝を間引いた痕です。そのおかげで、他の部分が助かったんですね。

草むしりをしていると植物のたくましさが印象に残りますが、繊細な植物もあるんですね。

当番制で松の水やりや草取りをしていますが、日ごろ土に触れる機会が少ないので、松の世話を通じて植物や生き物とその環境について改めて考える機会になっているような気がします。

 

松については社長いわく、お客様を「待つ=松」という意味なんだそうです。
お客さまがグリーンフィクスにお越しの際には、従業員だけでなくこの松も迎えいたしますので、ぜひご注目ください。

三好デザインセンター

三好工場

 

次回は、この庭園を一から創り上げた庭師さんによる「松の手入れ風景」をレポートします。