4月2日に入社式が南知多で行われました。
会場に着くと式典の厳かな雰囲気に気が引き締まる感じがしました。
最初に先月の大地震で被災した茨城県の協力メーカーさんへ社内から少しずつ集めた義援金をお送りしたのですが、そのお礼の心温まるお手紙が紹介されました。
地震の影響で社内設備に被害が出てしまい、業務再開に向けて懸命に努力されているそうです。被災地から遠く離れた環境にいる自分にできることは限られていると思っていましたが、生活もままならない状況で頑張っている方の事を思えば、快適な生活をしている自分は日々の仕事にもっと力を入れられるような気がします。
地震の影響で大手メーカーの生産がストップ状態にあるとニュースなどで耳にしていましたが、社長のお話を聞いて愛知県内でも非常に多くの部品工場が働きたくても困っていると聞き、今会社で働ける意味を改めて考えさせられます。
式の中でも新入社員の方が大勢の前で堂々とスピーチしていて、焦りを感じました。練習する機会は少ないですが、こうした能力も磨いていきたいです。
でも考えただけで緊張してしまいますが…。
入社式のあと、和やかな雰囲気で懇親会が行われました。
司会を担当した先輩の場の盛り上げ方にはいつも感心してしまいます。かつては着ぐるみやヘリウムなどの小道具も使っていたとか。
いずれはその先輩の後を継ぐように、とプレッシャーをかけられました(汗)
こんなに多くの社員が集まって楽しめるイベントは忘年会以来なので、いつも御世話になっている方はもちろん、普段あまり関わりがない方にもご挨拶ができました。
中には、緊張のせいか飲みすぎて潰れてしまった人や、帰るギリギリまで料理を食べ続けている人も。
「部署・性別・年齢を問わず、一人一人が自分らしく楽しみ、盛り上がることができる」これもグリーンフィクスのよいところだと思います。
今年度の入社式は、世の中の状況もあって改めていろいろな事を考えさせられる機会になりました。
今年度もグリーンフィクスは全力で頑張っていきます!