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干杯! ~ 中国工場より ~

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いつものブログ担当YKです。
中国工場駐在員MMさんからまたまたブログネタメールが届きました。

「以前と同じように写真1枚のみだったら…」とドキドキしながら開封してみると、
添付された複数の“画像”とその写真に対する“コメント”が確認できて一安心(笑)

さて、今回はそちらの内容を取り上げさせていただきます(*≧∇≦)ノ

すこし前まで、大きなプロジェクトでバタバタとしていた中国工場も無事にプロジェクトが終わり
プロジェクト達成を祝した「お疲れ様会」を中国工場に訪れていた社長の提案で行ったそうです。

中国工場がある蘇州市(上海から車で1時間半、通称:東洋のベネチア)には、「松鼠桂魚」という名物料理があります(o^ー゚)o
揚げた魚の返っている様子がリスの尾のように見えることから、名前に「松鼠(リス)」と付けられているそうです。

「桂魚(ケツギョ)」とはスズキ科の魚で小骨が無く、純白で引き締まった身が特徴。

調理方法は、魚の身に格子状の切り目を入れて片栗粉をまぶして揚げる。
仕上げに甘酸っぱいケチャップのような餡をかけて完成。

一昔前になりますが、某テレビ番組でお笑い芸人のココリコ田中さんが“中華料理を極めて1年間で調理試験に合格する”という企画で修業した料理の一つです。
この写真を見て、「懐かしい」と思った方もいることでしょう?!

余談が多くなってしまいました・・・・
この会に話を戻しますが、中国の宴会では良くありがちな光景をご紹介しましょう★ミ

産休から復帰したばかり女性リーダーFRさんが動きはじめました(笑)

FRさんのグラスにはオレンジジュースが入っているようですが、グラスに注がれる側は“ビール”と決まっています。

さらにルールがあるようで、乾杯したらコップ満杯まで注がれたビールを一気に飲み干さなければいけません。

中国で乾杯は、「干杯(ガンペイ)」 = 全部飲み干すという意味があります。
注がれた人が全部飲むまで、注いだ人はその場を離れてくれないようです…(゚Д゚lll)!

その後も次々と空いたグラスを見つけては、注ぎ、飲み干しては、また次へ・・・・・

どんな形で言葉は通じなくても積極的にメンバーとコミュニケーションを取ってくれたFRさんに感謝しなければなりませんね~♪
きっと干杯していないからそんな事が言えてしまうのでしょうが・・・(;  ̄* ̄)

以上、和気あいあいとしたムードで行われている打ち上げの様子でした。