タイヤは消耗品です。
でも、いつ替えれば良いか知っていますか?
今日はタイヤについて勉強しましょう!
まずはタイヤの溝をチェックします。

ん~、パッと見ではよく分かりません。
でも、乗った年数や走行距離によって確実に溝は減っていきます。
そこで目安となるのが「スリップサイン」です。
通常タイヤの新品の溝深さは8mmとされているのですが、この深さが1.6mm以下になると法律的な使用限度を表す 「スリップサイン」が現れます。
三角形のマークを探して、そのマークからタイヤ底面への延長線上にスリップサインがあります。


頻繁に車に乗る方は3~4年、あまり乗らない方でも5年以上経っている場合は、スリップサインに注意してください。
上記の写真(使用期間=4.5年、走行距離3万km)のタイヤは結構摩耗していて、スリップサイン出現まであと2mmです!
タイヤを長持ちさせたい方は、空気圧を一定に保つ事が有効で、各タイヤの空気圧のバランスが悪いと編摩耗の要因になります。
車のドアを開けたココを見てください。

空気圧に関するシールが貼ってあるので、これを目安にガソリンスタンドに寄った際は店員さんに頼んで 空気を入れてもらいましょう。
ほとんどの店で無料でやってもらえますよ。
このブログを読んでくださったあなた、早速愛車のタイヤをチェックし、スリップサインが出ていないか確認です!